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瀬上沢通信員だより:2013春-その1

老いも若きも駆け抜けて  円海山に遅い春の息吹き

久しぶりに、瀬上沢通信員だよりが届きました。
「鶯の ケキョも聞かずに はや弥生」という句が添えられて。

早春の円海山で出会った春の芽生え
この季節、多くの老若男女が自然の中を歩いたり走ったり、様変わりです。
署名活動の合間にとらえた円海山周辺のスナップをいくつかご紹介します。(I&T)

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元気いっぱいの園児たち。2月11日の朝

先日、極寒の早朝、幼稚園児数十人が、円海山の「いっしんどう広場」から鎌倉に向け出発していきました。
ともすれば「インフルエンザに罹ったら…」「花粉症になったら…」なぞとリスクを先立って考えがちですが、健気な姿でした。

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こちら、2月26日の「栄てくてくウォーク」の参加者

「栄区周辺の緑地帯を歩こう」ということで栄プール前に集合、いっしんどう広場を経て栄区役所解散というコース。実行委のリーダーたちも署名集めに協力的で、10kmコースと14kmコースの参加者から多くの署名を集めることができました。

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それにしても今年は春が遅く、普通2月中に鶯の初音が聞けるところ、笹鳴きしか聞こえてきません。
それどころか知人から、雪国に咲くスハマソウ(ミスミソウとともに雪割草とも呼ばれる)の写真をいただきました。円海山一帯のどこかに顔を見せているのでしょう。

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「いっしんどう広場」で出会ったシニアランナー

古希(70才)を迎えたというこの男性は最近、保土ヶ谷―大倉―塔の岳のコースを走って、1日で往復することに3度目で成功したそうです。

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プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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