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守る会:2014新春街宣レポート

上郷開発問題再燃で訴え新た  12日、港南台駅頭で全面保全求め緊急アピール

東急建設が都市計画法第21条の2の規定に基づき上郷町の「上郷猿田地区」における大規模な開発計画の提案を横浜市に申請するとの記者発表を受け、守る会は年明けの1月12日(日)午後、港南台駅頭で新春初の街宣を行い、寒風の中7名もの会員有志が集まり、1時間でおよそ90筆もの緑地保全を願う賛同署名を得ました。

24日(金)には「都計審」(横浜市都市計画審議会)の関連審査が予告されるなど、年明け早々、横浜最大の緑地帯とされる上郷地区は開発の是非をめぐって緊迫の度を増しています。


守る会1月街宣チラシ:1面


1013-4247 (520x770) (2)

同:2面

1013-4248 (520x770)

注:毎回お伝えしているのですが、経費節減のためチラシはモノクロで印刷、配布しています。

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上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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