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上郷開発NO! 緑地保全に向け緊急行動へ

早くもアセス審査? 18日、上郷開発事業の「修正届」が議題に 

2月18日(火)10時から開かれる横浜市環境影響評価審査会で上郷開発問題が取り上げられることが判明、東急建設による都市計画提案以来、非常に早いペースでこの提案の審査が行われることを疑問視する声が寄せられています。
18日の審査会の議題は次の二つ。
  1) 中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価準備書について
  2) (仮称)上郷開発事業に関する修正届について

審査会の事務局である環境影響評価課の開催案内には「内容については、変更となる可能性があります」と記されていますが、1月24日に提案されたばかりの上郷開発事業が早くも審査に付されていることが注目されます。

なぜなら中央新幹線の環境影響評価準備書が縦覧に付されたのは昨年11月26日~12月10日。
しかし上郷開発事業の場合、都市計画提案が1月17日、また環境影響評価についての修正届の提出は同24日と、提出に先立ち水面下でアセス審査の日程・段取り調整が行われたと推測せざるをえないほど早いペースなのです。

ところで今回の東急建設による修正届で目立つのは、「都市計画提案が認められた場合、早い段階から市民や専門家からの情報やご意見を賜り、専門家のご指導のもと、市民参画の体制で取組む考えである」という文言です。

しかし、市街化調整区域であるがゆえに守られてきた円海山北鎌倉都市近郊特別緑地保全区域に連なる瀬上沢緑地において大規模開発を認める必然性が全くないことは明らか。上郷開発事業のような区域区分の変更による大規模な宅地造成を認めてしまえば悪しき前例となり、「みどりアップ計画」そのものが整合性を欠き、他の市街化調整区域の緑地に波及すること必至です。

なお東急建設によるアセスの修正届は環境創造局のHPでダウンロードすることができます。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/mamoru/asesu/jigyou/60/syuseitodoke.html

「線引き見直し」も前のめり?
他方、24日(月)には都市計画審議会の専門部会である「第7回線引き全市見直し小委員会」の第4回会合が開かれる予定で、非公開のため審議の方向性は不明ですが、ここでは上郷開発事業推進の前提となる区域区分の見直し基準についての検討が大詰めを迎えるものと見られます。議題は次の通り。
・線引き制度活用の基本的な考え方
・第7回線引き全市見直しの基準等について

11万を越す市民の署名を添えた緑地保全を求める陳情にどういう形で応えるか、「みどりアップ計画」そして林市政の環境政策の本気度が問われています。

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プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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