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上郷開発NO! 公聴会開催に向けて

「名誉ある撤退」を提言 
東急建設への親心と市への手厳しい苦言(10日付け新聞投稿から)

神奈川新聞の読者欄に心強く心温まる投稿が掲載されました。
「次世代へ名誉ある撤退を」と、東急建設による上郷開発事業計画案の白紙撤回と用地の市による買い取りを求める提言です。そして「こういう時の“武器”にならないようなら、みどり税など廃止すべきだ」と市に対して手厳しい苦言。

投稿した高橋さんは4月8日付け同紙の「地権者らが開発賛成の公述申出書1124通を横浜市に対して提出」とのニュースを読んで、地元住民の総意?に疑問をなげかけたのですが、公述申出人が最終的に2500を超え、しかも7日夜に行なわれた建築局都市計画課による公述人選出が計画に賛成8名、反対2名、その他3名というきわめてイビツな結果となったことを知ったら、さらに厳しい批判となったと思います。

  神奈川新聞 2014 05 10 (377x700)
    神奈川新聞 5月10日付け投書欄

9日、公述申出の全容公開を市に請求
都市計画公聴会は公述申出人が複数あった場合、その「意見内容の要旨に基づき公開の抽選で10名程度の公述人を選び開催」する定め。で、市の都市計画公聴会規則が定める「公述人の資格」は以下の通りです。

 (公述人の資格)
 第5条公聴会に出席して意見を述べること(以下「公述」という。)ができる者(以
 下「公述人」という。)は、本市に住所を有する者、当該都市計画について利害関
 係を有する者その他市長が特に公述の必要があると認める者とする。


私たちが市の情報公開制度に基づく開示請求で得た情報によれば、もともとの地権者の9割以上は地元である栄区在住。しかもその数は100名に満たないのですね。
1100を超す賛成の公述申出人に驚く以上に、2000という過去に例のない公述申出人数に、何か不自然な力?を感じた方も多いのでは?

9日(金)付けで調査チームは「横浜市の保有する情報の公開に関する条例第6条第1項の規定」に基づき、今回の公聴会に向けた公述申出書の全ての閲覧及びその県市町別の統計データ、さらに7日の選定に係る抽選会のベースとなったA~E別の分類などに関する行政文書の一式の開示請求を横浜市長宛てに行ないました。

地権者を束ねて大規模な開発事業計画案を提案している東急建設の本店所在地は東京・渋谷。したがって「この計画に利害関係を有する者」として横浜市民以外の公述申出がある程度行なわれただろうと推測できますが、23日に開示される?行政文書をチェックする中で、「周辺住民の概ねの賛同」という提案認可の条件クリアーに向けた東急建設&地権者サイドの動きの実態が浮き彫りになる可能性があります。引き続きご注目ください。

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怪しい動き

やっぱり開発利権目当ての動員組?が多数いたということか。賛成の公述申し出が1900人もいるなんて信じられないよ。東急建設も薄汚いことするねえ。証拠は? 早く情報公開された申出書から「事実」が明らかになるのを知りたいぜ。
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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