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2014瀬上のホタル観賞の手引き2(速報&続報)

一気に瀬上池まで遊弋(ゆうよく)  9日(月)夜のレポートが届きました!

瀬上沢通信員のIさんから最新のレポートが届きました。
なぜ私たちが東急建設による「上郷開発事業計画」に反対し、瀬上沢緑地の全面保全を求めているか、ぜひ初夏のこの時期に現地を訪れ、豊かな自然の営みに触れてみてください!

ホタルの様子を見に行ってきました。 
驚きました、既に栄高校下から瀬上池に至るまで、沢山発生しています。
雨の前の暑さで羽化が進み、その後の雨で一時に発生したものと思われます。

雨上がりを待ちかねて、人もウィークデーにしてはたくさん見に来ていました。

なおホタル観賞の手引きとして下記のサイトをご紹介します。
http://www.tokyo-hotaru.com/jiten/ecology.html
「東京にそだつホタル」と題するホタルの百科事典


■■ホタル観賞の手引き:続報■■
10日(火)の朝、小川アメニティ沿いに瀬上池まで歩き、初夏の瀬上沢の自然を切り取ってきました。
あいにく夜は雨のためホタル観賞はできませんでしたが、池の下広場の紫陽花や田植えの終わったばかりの水田など、昼間の情景もぜひ観察にお出かけください。

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例年ホタルの乱舞が見られる瀬上市民の森の入口近く
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昨年の大雨で崩落した現場はまだ痛々しい絆創膏を貼った状態です
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もう早々と田植えが終わった水田
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池の下広場の紫陽花はまだ咲きそろう前の状態です
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梅雨時の瀬上池はいちだんとみずみずしく輝きを増しています

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プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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