上郷開発NO! 8月街宣行動レポート
大規模土砂災害は「対岸の火事」か? あらためて問う、軟弱地盤での造成
広島市で20日未明に起きた集中豪雨による大規模土砂災害の被害が死者40人に加え「不明なお47人、捜索難航」「二次災害の危険」などと、深刻な被害の実相が報じられた23日(土)の午後、守る会・署名の会は港南台駅頭で街宣活動を行い上郷開発の問題点をあらためて訴えました。
先に林市長は環境影響評価審査会(アセス審)の答申をふまえ、「上郷開発は環境に影響なし」との意見書を東急建設に提示しましたが、広島で起きた今回の土砂災害では広島県内で約3万2000カ所という「土砂災害危険箇所」の指定問題、被災地の地形や地盤・土質などがクローズアップされ、上郷開発計画のアセス審査にあたって私たちが指摘してきた地形・地盤上の問題が「盲目的かつ一方的に書かれている」「周辺住民の不安を煽る」(アセス審査会における地盤工学専門のK委員の発言)といった不当な批判にあたるどころか、まさに上郷深田地区における大規模な宅地造成計画にとって地盤問題が最重要課題であり、広島の土砂災害が「対岸の火事」ではないことを物語っています。
■8月街宣チラシ1面

■同2面

注:経費節減のため配布用のチラシはモノクロ印刷です。
広島市で20日未明に起きた集中豪雨による大規模土砂災害の被害が死者40人に加え「不明なお47人、捜索難航」「二次災害の危険」などと、深刻な被害の実相が報じられた23日(土)の午後、守る会・署名の会は港南台駅頭で街宣活動を行い上郷開発の問題点をあらためて訴えました。
先に林市長は環境影響評価審査会(アセス審)の答申をふまえ、「上郷開発は環境に影響なし」との意見書を東急建設に提示しましたが、広島で起きた今回の土砂災害では広島県内で約3万2000カ所という「土砂災害危険箇所」の指定問題、被災地の地形や地盤・土質などがクローズアップされ、上郷開発計画のアセス審査にあたって私たちが指摘してきた地形・地盤上の問題が「盲目的かつ一方的に書かれている」「周辺住民の不安を煽る」(アセス審査会における地盤工学専門のK委員の発言)といった不当な批判にあたるどころか、まさに上郷深田地区における大規模な宅地造成計画にとって地盤問題が最重要課題であり、広島の土砂災害が「対岸の火事」ではないことを物語っています。
■8月街宣チラシ1面

■同2面

注:経費節減のため配布用のチラシはモノクロ印刷です。