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上郷開発NO! 新たな局面に向けて

ブログ、10万の大台突破へ! 瀬上沢の緑の保全を訴えて5年

9月4日(木)午前1時、カウンターの数字は99961です。
このところ記事更新のペースが落ち、訪問者数も減り気味なのですが、緑の自然環境保全と安心安全な住環境を求める多くの市民の関心&声援に支えられ、本日中には10万の大台を突破すると思います。
ブログがスタートしたのは2009年7月ですから、5年で訪問者数が10万を突破することになります。

上郷開発問題はいよいよ横浜市の建築局長を座長とする「都市計画提案評価委員会」における検討(チェック)の段階に入るのですが、先の環境影響評価審査会答申を丸ノミ(丸投げ)した市長意見書に見られるように、一般市民の目には市が既に開発にゴーサインを出した……という誤解を与えかねない動きがあります。

上郷開発事業計画は私たちがこれまで一貫して指摘してきたように、今日の経済社会情勢や東日本大震災、さらにまた直近の広島の大規模土砂災害をふまえた安心・安全な住環境をめぐる新しい局面からすれば当然却下すべき事案です。
評価委において市がどういう形でその是非について判断を下すか、引き続き注視し、問題点をレポートしていきます。

                         上郷開発から緑地を守る署名の会 広報担当

■都市計画提案への市の対応(解説)
市長が環境影響評価審査会からの答申を受け、それを基に東急建設に意見書を提出したことにより、「市が既に開発にゴーサインを出した」という誤解があるようです。

これは全くの誤解であり、前回の提案の時には、提案の採否を決める都市計画提案評価委員会が開かれる半年以上も前に、今回の意見書に当たる審査書が当時の中田市長から提出されています。
従って今回も前回と同様の順序を経ており、この段階で「市が既に開発にゴーサインを出した」わけではありません。

軟弱地盤帯への盛土造成については、アセス審査において、開発計画地が既に10m以上の埋め立て地であるにもかかわらず、地盤工学専門委員による「埋立地ではない」との誤認に基づく判断が既成事実となり、十分審議されないまま審査会の答申となり、それがそのまま市長意見として開発事業者である東急建設宛に提出されています。

広島における大規模土砂災害の発生によって、宅地造成・住宅建設にあたっての行政の役割と責任があらためて厳しく問われています。審査会答申ならびに市長意見書のとりまとめを担当したアセス審査会の事務方(環境影響評価課)がなぜこうしたズサンな状況へと導いたのか、また評価委においてどういう検証作業が行なわれるか注目されます。

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どういう未来予想図を描いているのか不明確です。お店は無くなり、高齢化、過疎化に拍車が掛かり、このままではこの辺りの地域は廃墟となってしまいます。緑も大切ですが、住民を蔑ろにしないでください。
この会を運営されている方は地域住民の方ですか?

地域住民の願いとは…

言うまでもなく上郷開発に反対し緑地の保全を求める活動の中心となっている私たち「署名の会」および「守る会」の会員はいずれも栄区・港南区の住民です。(メンバーは一部重なっています)
逆に、このコメントをお寄せになった方は地域住民でしょうか?
上郷開発事業の予定地は市街化調整区域で、今現在民家は1軒も建っていませんし、コンテナ倉庫以外にお店などもありません。
港南台駅を基点とするなら、このエリア以遠にある東上郷町や庄戸・上郷・野七里・長沼町などの住宅地の暮らしにかかわる商工業や医療施設など地域コミュニティにとって欠かすことのできない施設をどう維持・発展させるかが「まちづくり」の課題ではないでしょうか?

皆さんと同じ地域住民です。港南台エリア以遠にあるこの地域をどう維持・発展させるか。思いは全く同じです。皆さんのお考え、実現時期、計画の担保をお聞かせください。

「発展して行かなければ」というトラウマ

開発計画地の近くに住むものとして、四半世紀にも及ぶ開発の経緯を見てきました。これには色々な意見があるようですが、私見を述べます。

開発業者は、駅と周辺住宅地の間の結節地点に便利な商店や医療施設を作れば、周辺住民にとって都合がよいと主張しています。しかしそうなると、いま周辺住宅地に辛うじて残されている個人商店や医院の存続が危うくなり、高齢化した住民は極端に言えば、買物難民・医療難民になりかねません。

人口動向は何十年も前から予測できたにも拘わらず、行政はそれを都市計画に適正に反映しないまま、右肩上がりの経済に伴う住宅地の需要増加に任せ、無秩序な市街地拡大が行なわれてしまいました。そのツケをいま払う羽目になっています。これは横浜に限ったことではなく、全国的どこででも解決を迫られている問題であると思います。

従って人口減少・過疎高齢化でもはや住宅地のニーズがないなか、この期に及んで中途半端な利便性を謳って市街化調整区域の貴重な緑地を壊してまで行う開発を行政が許すことは、更なる無策を重ねることであると考えます。

年老いた時、駅から距離がある住宅地の住民が、皆駅前のマンションに移り住めるわけではありません。
私たちは行政が、旧来の各種利権間の調整に惑わされることなく、長期的なビジョンに立った「まちづくり」を敢然と実施して行くことを望んでいます。

「発展」というトラウマから脱し、拡大し過ぎた市街地を身の丈に見合った心地よい環境に手直ししていくことが必要ではないでしょうか。
増え続けている空き家を身近な福祉施設として活用したり、買物に注文・配達システムを取り入れたり、看護師派遣システムを拡充するなど、知恵を絞る時がきていると考えます。
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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