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脱穀作業予定日迫る!

10月25日(日)10時から、「瀬上市民の森」の田圃脇の草地で、「縄文自然クラブ」の皆さんによる脱穀作業が行われることは既報の通りですが、今回、同クラブの皆さんが脱穀作業に使うという「千歯こぎ」の写真が昨夜届きました。

千歯こぎ1
22千歯こぎ
凄い迫力ですね。どう見てもレアものです。

その来歴については聞き洩らしたのですが、念のため調べてみて驚きました。
稲や麦の脱穀に「千歯こぎ」(「千刃こぎ」とも)が使われるようになったのは江戸時代から。
その後、明治時代末になって「足踏み式脱穀機」が発明され、さらに「動力式自動脱穀機(定置式)」、「自走自脱型脱穀機(ハーベスター)」 、そして今では主流の刈り取りと同時に脱穀する「コンバイン」へと進化してきたというのですね。
とすると、今回の脱穀作業は縄文ならぬ江戸時代以来のマンパワー(人力)だけが頼りの伝統農法によるものということになります。
民主党政権が掲げる「コンクリートから人へ」のヒソミに倣えば、「コンバインから人へ」。
もっとも、このての「千歯こぎ」は高度成長以前の日本の農村では普通に使われていたような気がするのですが、どうでしょうか?

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後家倒し???

「せんばこき」の由来なんて考えたこともなかったので、さらに詳しく知りたいと思って調べてみました。
驚きました。「ウイキペディア」には、こうあります。

千歯扱きの発明によって、脱穀の能率は飛躍的に向上した。しかし、非効率な扱箸による脱穀は村落社会においては未亡人の貴重な収入源となっていたため、千歯扱きはこの労働の機会を奪うものとなり、後家倒し(ごけたおし)の異名もある。

「後家倒し」だなんて! 今では考えられない命名ですね。
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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