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上郷開発NO! アブナイ土砂崩れ対応問題

横浜市の建築行政その後の対応は? 土砂災害による死亡事故から1年

「安保法案 重大局面」「与党きょうにも成立方針」「公聴会は茶番劇」……等々の大きな見出しが紙面トップに躍る9月17日付け神奈川新聞の社会面の片隅に注目すべき記事が載っていました。

昨秋の台風による豪雨禍で土砂が崩れ死者が出た緑区の崖地をめぐる崩落防止工事の市による代執行工事代金の業者への請求問題。工事代金約2憶9000万円を請求、「支払い・督促に応じない場合は財産を差し押さえる」とあります。

 

土砂崩れによる死亡事故は昨年10月6日に発生したのですが、そもそもは崖地を所有する不動産・建設会社が建設残土を無許可で搬入し、違法な盛り土状態から市は10年3月に是正勧告をしたものの、11年2月以降は違法状態を放置したことから起こった事故なのですね。

記事によれば、市は事故の4日後、2次被害を防ぐよう是正工事を命じたが、会社が必要な工事を行わなかったため今年の2月に代執行工事に踏み切り、8月17日に終了したそうです。

記事にはまたこの会社と社長については、土砂崩れ後の是正命令を放置していたとして「宅地等規制法違反の疑いで県警が8月に書類送検している」とあります。しかし残念ながら、違法状態と危険性を知りながら是正勧告後4年余も事態を放置した市の責任のとりかたはどうだったのか疑問が残ります。

当ブログでは上郷瀬上の開発予定地の土砂災害の危険性を考える観点からこの問題を取り上げ、またアセスで最大15メートルもの盛土工事について地盤工学面からGOサイン?を出した横浜市環境影響評価審査会の審査内容に異議申し立てをしてきたのですが、このほど審査会関連で注目すべき事実が判明しました。連休明けを待ってこの記事を補足するレポートをお届けする予定ですので、乞うご期待!

参考記事:横浜市「土砂崩れ対応を放置200件超」 NHKが首都圏ニュースで厳しく言及 10月21日 18時20分
http://segamizawa.blog54.fc2.com/blog-date-201410.html

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上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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