上郷開発NO! 瀬上池「かいぼり」余話
奇奇怪怪! ドブガイの存在感
速報のコメント欄に「ハリガネムシ」についての書き込みがあり、記憶力の衰えにガクゼン。
2010年1月15日付けでこの奇奇怪怪な生き物についての記述があると荒さんは言うのですね。まったく失念していました。
ドブガイ
さて、12日の「かいぼり」の全容はこの日の主役である環境創造局あるいは栄区役所のレポートを待ちたいのですが、実は瀬上の投網や地引網などにかかって泥水から捕獲された中で目立ったのが巨大な「ドブガイ」という貝。コイやウシガエル、また外来種のブルーギルという魚など以上に捕獲数も多く、こちらも奇奇怪怪の「存在感」があったのですね。
で、早速、ウイキペディアで検索してみると以下の通り。
ドブガイは淡水に棲むイシガイ科の二枚貝。日本のほか東アジア一帯に分布し、またヨーロッパなどに帰化している。川や沼の底の泥中に生息する。
殻長は10cmほどだが、形態的変異が大きく、20cmを超えるものも見られる。遺伝的および形態的に、大型になるヌマガイ Sinanodonta lauta(ドブガイA型)と、小型のタガイ S. japonica(ドブガイB型)の2種類に分けられる。
殻の色は、緑色から黒色まで変異が大きい。殻は薄くて、乾燥させると自然にひび割れることが多い。(略)
その名から連想されるように、一般的には泥臭くまずいため忌避されるが、霞ヶ浦などではタンカイ(淡貝)と呼ばれ食用にされる。三重県北勢地域では、かつてドウビンと呼ばれていた。
う~ん、グロテスクでとっても食指が動くような代物ではないのですが、瀬上池では休憩後の後半の作業で続々と捕獲されたかも? 環科研の調査結果が待ち遠しい!
ところで、当該作業の担当部門である環境科学研究所のHPを覗いてみると、最近「かいぼり」などにより池の生物を調べたもえぎ野公園の池(青葉区)と二ツ池(鶴見区)の詳細な調査結果が載っています。ざっと見ると、瀬上とはずいぶん違うのですね。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/mamoru/kenkyu/shiryo/youshi/h27/ken2shi2.pdf
速報のコメント欄に「ハリガネムシ」についての書き込みがあり、記憶力の衰えにガクゼン。
2010年1月15日付けでこの奇奇怪怪な生き物についての記述があると荒さんは言うのですね。まったく失念していました。

さて、12日の「かいぼり」の全容はこの日の主役である環境創造局あるいは栄区役所のレポートを待ちたいのですが、実は瀬上の投網や地引網などにかかって泥水から捕獲された中で目立ったのが巨大な「ドブガイ」という貝。コイやウシガエル、また外来種のブルーギルという魚など以上に捕獲数も多く、こちらも奇奇怪怪の「存在感」があったのですね。
で、早速、ウイキペディアで検索してみると以下の通り。
ドブガイは淡水に棲むイシガイ科の二枚貝。日本のほか東アジア一帯に分布し、またヨーロッパなどに帰化している。川や沼の底の泥中に生息する。
殻長は10cmほどだが、形態的変異が大きく、20cmを超えるものも見られる。遺伝的および形態的に、大型になるヌマガイ Sinanodonta lauta(ドブガイA型)と、小型のタガイ S. japonica(ドブガイB型)の2種類に分けられる。
殻の色は、緑色から黒色まで変異が大きい。殻は薄くて、乾燥させると自然にひび割れることが多い。(略)
その名から連想されるように、一般的には泥臭くまずいため忌避されるが、霞ヶ浦などではタンカイ(淡貝)と呼ばれ食用にされる。三重県北勢地域では、かつてドウビンと呼ばれていた。
う~ん、グロテスクでとっても食指が動くような代物ではないのですが、瀬上池では休憩後の後半の作業で続々と捕獲されたかも? 環科研の調査結果が待ち遠しい!
ところで、当該作業の担当部門である環境科学研究所のHPを覗いてみると、最近「かいぼり」などにより池の生物を調べたもえぎ野公園の池(青葉区)と二ツ池(鶴見区)の詳細な調査結果が載っています。ざっと見ると、瀬上とはずいぶん違うのですね。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/mamoru/kenkyu/shiryo/youshi/h27/ken2shi2.pdf