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上郷開発NO! 市素案説明会に向けて

「開発強行」に異議あり 11・8市素案説明会に注目 

人口減と高齢化により都市近郊に広がった住宅団地における空き家の増加が進み大きな社会問題となっていて、全国的に約800万戸もの空き家があり、住宅&都市政策の大転換待ったナシ……。

ところが、そうした経済・社会情勢の変化や近年の自然災害の多発・激化とまるで無縁のように、市街化調整区域の貴重な自然環境を破壊し市街化区域に変更の上、いわくつきの軟弱地盤の斜面などであらたに大規模な宅地開発を行おうとする「上郷開発計画」がいよいよ横浜市の「素案」として提案、認可に向けて歩みだそうとしています。


 8日(土)、3団体が緊急の状況説明会開催へ

これに対して「署名の会」&「守る会」に加え、東上郷地区をベースに開発反対の活動を続けてきた「上郷開発を考える会」の3市民団体が合同で市による説明会・公聴会に向けた緊急集会を開くことになりました。呼びかけ文は次の通りです。

日頃の貴団体等のご活躍に心より敬意を表します。
さて、「上郷開発」は、横浜市が昨年、東急建設の提案を採択したのち、市の都市計画として準備が進められています。
昨年11月に、都市計画市素案(案)の説明会が行われ、今般、素案の説明会が11月8日に、公聴会が来年1月17日に開催されることになりました。
瀬上沢のみどりや自然を守る運動は大きなヤマ場を迎えているところです。
つきましては、急な提案ではございますが、下記の要領で緊急の状況説明並びに打ち合わせの会を開催したいと考えています。
栄区の最大の緑地帯・瀬上沢の保全を求めるために、各団体・個人で積極的にご出席下さるようご案内申し上げます。
尚、ご出席にあたり各団体からのニュースなどの資料の配付は自由ですが、各団体への意見の相違に対しての「批判」等は慎んでいただくようお願い致します。

開催日時 10月8日(土) 10時から12時
開催会場 横浜市上郷地区センター2階大会議室
〒247-0013 横浜市栄区上郷町1173-5 ℡045-892-8000

【よびかけ団体】アイウエオ順
上郷・瀬上の自然を守る会      井端淑雄
上郷開発から緑地を守る署名の会 皆川昭一
上郷開発を考える会          山仲章介


■■速報■■

8日の緊急集会には守る会、署名の会、考える会のメンバーのほか、深田遺跡問題を考える研究グループなど上郷近隣の地域住民が多数参加しました。
あいにく朝から時折横なぐりの強い雨が降るなど荒天になったこともあり参加者は30名弱にとどまりましたが、25日から始まる開発計画素案の縦覧を受けて、緑地保全&開発反対の世論の再結集に向けてどうアピールしていくか意見交換を行いました。
なお市素案説明会および公聴会の日程・会場などについては市の広報をご覧ください。


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プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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