上郷開発NO! 12・16公聴会から(速報)
市の素案への反対意見あいつぐ 粛々と手続きを消化か16日の公聴会
16日(金)午後、関内の開港記念会館で「都市計画公聴会」が開かれました。
既報のように、この日の公聴会は「都市計画の方針に関する公聴会」「線引きに関する公聴会」の2部構成。
会場となった講堂は1階が283席、2階が135席、計400席余と横浜市の全市民を対象とする公聴会にふさわしく広い座席数でしたが、「市民による、市の計画案への、公開の場での意見陳述」というタテマエ上の正当かつ大きな目的とは裏腹に、全市を対象とする大状況・小状況が渾然一体となった政策&計画の並列的提案が敬遠されてか参加者(傍聴者)は非常に少なく、市の関係者と見られる一団を含めても80名程度で、公聴会システムのあり方自体を問う公述も。

広い会場でしたが一般市民の傍聴者は50~60名程度…?
第1部:都市計画の方針に関する公聴会 午後1時~
公述者10名
・全員が開発反対ないしは緑地保全の意見を背景に「整・開・保」の問題点を指摘
第2部:線引きに関する公聴会 午後3時30分~
公述者12名
・3名:市街化に反対(税金が高くなるなどの理由)
・1名:市街化予定の土地に繋がるところも道路用地として少し広げて市街化することを要望
・1名:市街化区域から逆線引きで調整区域になったが、もう少し広げて調整区域としてほしい
・7名:開発反対ないしは緑地保全の意見を背景に線引きの問題点を指摘
以上のように、市街化されて利益を得ることとなる地権者は当然公述申し出をしておらず、市の素案によって不利益を蒙るか、利益の拡大を望む地権者が公述し、それ以外の市素案への反対または疑問視する立場からの公述者が上記の10名+7名という結果になりました。
16日(金)午後、関内の開港記念会館で「都市計画公聴会」が開かれました。
既報のように、この日の公聴会は「都市計画の方針に関する公聴会」「線引きに関する公聴会」の2部構成。
会場となった講堂は1階が283席、2階が135席、計400席余と横浜市の全市民を対象とする公聴会にふさわしく広い座席数でしたが、「市民による、市の計画案への、公開の場での意見陳述」というタテマエ上の正当かつ大きな目的とは裏腹に、全市を対象とする大状況・小状況が渾然一体となった政策&計画の並列的提案が敬遠されてか参加者(傍聴者)は非常に少なく、市の関係者と見られる一団を含めても80名程度で、公聴会システムのあり方自体を問う公述も。

広い会場でしたが一般市民の傍聴者は50~60名程度…?
第1部:都市計画の方針に関する公聴会 午後1時~
公述者10名
・全員が開発反対ないしは緑地保全の意見を背景に「整・開・保」の問題点を指摘
第2部:線引きに関する公聴会 午後3時30分~
公述者12名
・3名:市街化に反対(税金が高くなるなどの理由)
・1名:市街化予定の土地に繋がるところも道路用地として少し広げて市街化することを要望
・1名:市街化区域から逆線引きで調整区域になったが、もう少し広げて調整区域としてほしい
・7名:開発反対ないしは緑地保全の意見を背景に線引きの問題点を指摘
以上のように、市街化されて利益を得ることとなる地権者は当然公述申し出をしておらず、市の素案によって不利益を蒙るか、利益の拡大を望む地権者が公述し、それ以外の市素案への反対または疑問視する立場からの公述者が上記の10名+7名という結果になりました。