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上郷開発NO! 開発計画“陳腐化”問題(速報)

地域医療&保育に新機軸! 「港南台医療モール」が6日にオープン

東急建設&横浜市が市街化調整区域の緑地をつぶす大規模な宅地造成の上に建設をもくろむ上郷開発計画提案。
人口減や高齢化に伴う空き家の増大、また激甚な気象変動による豪雨と土砂崩れの頻発等々、避けて通れない現実(ファクト)に背を向けた机上の開発事業プランの陳腐化についてはブログや守る会のチラシで具体的に指摘してきましたが、上郷エリア近隣の市民待望の医療モールが6日オープンしました。

横濱タウン新聞は13日付け発行の1、2面で6つのクリニックと病児保育室からなる同モールの開設を大きく紹介しています。
1日と2日に開かれた事前内覧会には1万人を超す地域住民が来場、“日本最大”を謳う病児保育室「東海キッズケア」のオープニングイベントとして特設された縁日コーナーなどは親子連れでにぎわったとか。

 
 横濱タウン新聞7月13日号から

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上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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