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上郷開発NO! 「大桑新聞」批判-緊急第3弾

またも偽情報ふりまく! 大桑議員、10月市会で開発賛成のトンデモ質疑

驚きました。あきれました。
まるでトランプ大統領もどきのフェイクニュース連発!

今朝届いた『大桑新聞』第180号。2面の近況報告欄に「平成29年市会定例会で上郷開発について質問、私の考えを述べた」とあり、「上郷開発について」の持論が載っているのです。

大桑正貴議員の「持論」がきわめて偏見と誤解に満ちたもので、上郷開発計画の実情と歴史的経緯を歪めたものであるかについてはこれまで様々な角度からブログで発信してきましたが、不覚にも10月6日の決算特別委で、ここまで露骨な賛成論を展開した上、『大桑新聞』で堂々と市民を欺く偽情報を発信していることを見逃していました。

市会のインターネット中継録画で大桑議員は、開発予定地の地権者について「現在もこの地域に住んでいる方達がおり」(地権者=土地の所有者は栄区在住が大部分であることは事実です)とした上で、「土地を所有している方達は、今住んでいる場所から少し動いていただくことにはなってしまいますが、この土地に住むことができます」と述べています。

 ■資料:大桑新聞180号(11月号)2面

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 今住んでいる場所から少し動いていただく?
 どこの誰が、開発予定地内に住んでいるのでしょうか? 
 で開発される場合、どこへ、少し動くのでしょうか?


これほど露骨なフェイクニュース(偽情報)を発信し開発賛成論をふりまくことは多くの市民への背信行為ではないでしょうか。
市会で答弁にたった平原副市長はじめ都市整備局の担当者は(さすがに)大桑議員のこの欺瞞的な発言内容そのものには言及していませんが、市民を欺く『大桑新聞』の記事内容について署名の会&守る会は強く抗議します。

なお詳しくは市会のインターネット中継録画をご覧ください。
http://gikaichukei.city.yokohama.lg.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=6007
平成28年度決算特別委員会 10月6日 決算第一特別委員会局別審査(都市整備局関係)


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プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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