上郷開発NO! 2月街宣活動レポート
林市長は「安心・安全」最優先へ政策転換を!
市会への「請願」、国会での「質問書」が問う上郷開発の問題点
都計審における森地茂会長による強引(アンフェア?)な計画案採決⇒可決によって開発の危機に直面する上郷開発問題。
社会経済情勢の変化をふまえ、横浜の未来、とりわけ市民生活の安心・安全を最優先するなら、いわくつきの谷戸地での大規模宅地造成へのGOサインは横浜市政に大きな汚点を残すこと必至ではないか?
横浜市会への請願書提出(2月9日)に続き、15日には衆議院の早稲田夕季議員(神奈川4区、立憲民主)による政府への質問主意書提出など、新たな動きが始まる中、昨24日、守る会・署名の会は港南台駅頭において上郷開発問題が置かれた最新の状況について街宣活動を行い、林市長の政策転換を訴えました。
寒さに負けないシニア・パワーで
以下、当日配布のチラシ及び両会世話人会によるレポートを。
■資料:守る会2月街宣チラシ1面

■同2面

■世話人会レポート
上郷・瀬上の自然を守る会 会員各位
上郷開発から緑地を守る署名の会 会員各位
両会を応援していただいている皆様
今日は、天気が持ち直して人出が結構あり、添付のチラシを多くの人に受け
取っていただきました。
反応は、先日の都計審の結果の報道で開発が決定したと受け止めている人、
逆に、今できる署名などないのか尋ねる人、積極的チラシをに受け取る人など
多数で関心の高いことがうかがえました。
日時:2月24日(土) 11時~12時
場所:港南台バーズ前
参加:8名 チラシ約300枚を配付
カンパ:1000円
開発計画のこの局面を迎え、市議会への請願書提出という、これまでの
切り口とは趣を変えた私たちの行動についてスピーカ―を通じお知らせ
するとともに、引き続いてのご支援を訴えました。
横浜市に対しては、これまで開発に伴う軟弱地盤帯への宅地造成による
地滑り・液状化などの自然災害の発生や、雨水流出量の増加による水害の
増大などの重要で切実な問題に関し、将来長期間にわたっての「市民の
安全・安心」の保証という観点から、陳情・質問を繰り返し行ってきましたが
「法令に基づいて施工を指導」という回答しか返ってこず、横浜市は開発
ありきの姿勢を変えていません。
そこで、市民を代表して行政の諸施策をチェックする役割を負託されている
市議会に請願書を提出し、市議会から横浜市に対し「市民の安全の保証に
ついて慎重に検証すること」を要請するよう求めたわけです。
請願は議決を伴うものであり、横浜市会が妥協を許されない市民の安全の
確保という訴えに対し、どのような判断を示すか見守っていきたいと思います。
同時に、国政のレベルでもこの横浜市の開発の是非を問う「質問主意書」が
提出されており、政府からの回答は今月末に予定されています。
この開発計画は、国の国土利用計画の「自然災害の未然防止」という重点
方針に全く逆行しており、国政レベルの関与が引き続き行われるよう働き
かけていく所存です。
両会世話人一同
市会への「請願」、国会での「質問書」が問う上郷開発の問題点
都計審における森地茂会長による強引(アンフェア?)な計画案採決⇒可決によって開発の危機に直面する上郷開発問題。
社会経済情勢の変化をふまえ、横浜の未来、とりわけ市民生活の安心・安全を最優先するなら、いわくつきの谷戸地での大規模宅地造成へのGOサインは横浜市政に大きな汚点を残すこと必至ではないか?
横浜市会への請願書提出(2月9日)に続き、15日には衆議院の早稲田夕季議員(神奈川4区、立憲民主)による政府への質問主意書提出など、新たな動きが始まる中、昨24日、守る会・署名の会は港南台駅頭において上郷開発問題が置かれた最新の状況について街宣活動を行い、林市長の政策転換を訴えました。

以下、当日配布のチラシ及び両会世話人会によるレポートを。
■資料:守る会2月街宣チラシ1面

■同2面

■世話人会レポート
上郷・瀬上の自然を守る会 会員各位
上郷開発から緑地を守る署名の会 会員各位
両会を応援していただいている皆様
今日は、天気が持ち直して人出が結構あり、添付のチラシを多くの人に受け
取っていただきました。
反応は、先日の都計審の結果の報道で開発が決定したと受け止めている人、
逆に、今できる署名などないのか尋ねる人、積極的チラシをに受け取る人など
多数で関心の高いことがうかがえました。
日時:2月24日(土) 11時~12時
場所:港南台バーズ前
参加:8名 チラシ約300枚を配付
カンパ:1000円
開発計画のこの局面を迎え、市議会への請願書提出という、これまでの
切り口とは趣を変えた私たちの行動についてスピーカ―を通じお知らせ
するとともに、引き続いてのご支援を訴えました。
横浜市に対しては、これまで開発に伴う軟弱地盤帯への宅地造成による
地滑り・液状化などの自然災害の発生や、雨水流出量の増加による水害の
増大などの重要で切実な問題に関し、将来長期間にわたっての「市民の
安全・安心」の保証という観点から、陳情・質問を繰り返し行ってきましたが
「法令に基づいて施工を指導」という回答しか返ってこず、横浜市は開発
ありきの姿勢を変えていません。
そこで、市民を代表して行政の諸施策をチェックする役割を負託されている
市議会に請願書を提出し、市議会から横浜市に対し「市民の安全の保証に
ついて慎重に検証すること」を要請するよう求めたわけです。
請願は議決を伴うものであり、横浜市会が妥協を許されない市民の安全の
確保という訴えに対し、どのような判断を示すか見守っていきたいと思います。
同時に、国政のレベルでもこの横浜市の開発の是非を問う「質問主意書」が
提出されており、政府からの回答は今月末に予定されています。
この開発計画は、国の国土利用計画の「自然災害の未然防止」という重点
方針に全く逆行しており、国政レベルの関与が引き続き行われるよう働き
かけていく所存です。
両会世話人一同