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私たちの主張/11月街宣チラシから

小春日和の港南台駅頭でうれしい反響

11月28日(土)の昼前、小春日和の陽気の中をJRやバスから続々と降り立つ人の波で賑わう港南台駅頭。
紅葉・黄葉した樹木や歳末商戦のデコレーションで華やかさを増したバーズ前広場に署名の会の「のぼり旗」4本がヘンポンとひるがえりました。
11月8日の「蚤の市」でお披露目したものの、実はこの日が街頭でのデビュー。濃緑と黄色の旗が暑いほどの晩秋の日差しに一段と映え、「瀬上沢の緑を守ろう!」――との訴えにあらためて目をとめた市民が多かったようでした。

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パネルに目を止める高校生も(横浜栄高校?)。

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11月の定例街頭行動には13名もの会員有志が参加。進んで手を伸ばし受け取ってくれる市民も多く、用意した500枚のチラシはこの日も40分足らずではけてしまうといううれしい反響でした。

 この日、街頭で配ったチラシです。
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痛しかゆし

ポカポカの陽気に誘われたのでしょうか、昼前にはバスや電車が着くたびにどっと降り立つ人の波、波、波。
ビラを受け取るばかりではなく、「のぼり旗」の署名の会の文字に目をとめ、「署名するにはどうしたら?」と問いかける人も。正味わずか40分あまりでビラが足りなくなり、あわてて配るのをセーブ。痛しかゆし。
街頭行動はマイクのアピール、ビラ配り、パネル展示、市民とのQ&A(対話)がセットになってこそ、アピール度が増すのですね。

なお12月は? 街頭行動の「仕事納め」がいつになるのか、世話人会は9日(水)の定例全体会に諮り決めるようです。
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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