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港南台:師走の夜景 

夜空に浮かぶ幻想的な明かり

師走夜景jpg
LED灯の鮮やかな青い光が冬枯れのケヤキの大樹を染める。(12月4日)
駅頭3
港南台バーズもすっかりクリスマスモード。

12月1日(火)、今ではすっかり師走の夜の風物詩となったイルミネーションの点灯式が各地で行われたようですが、なぜか翌日の朝日新聞朝刊の紙面を大きく飾ったのは「署名の会」の定例街頭行動でおなじみの港南台駅前広場の夜景でした。
これには、山下町公園(中区)で行われた横浜中華街「春節橙花」の点灯式に臨んだ林文子市長がおかんむりだったとか……?(未確認情報)  というわけで、他紙の読者の方のためにスクラップを掲載します。

3朝日記事
  朝日新聞12月2日(水)朝刊:横浜版

 追伸
 
林文子市長についてはWebサイトの「ヨコハマ経済新聞」が12月2日配信で詳しく報じていました。参考までに記事を紹介します。(残念ながら写真は省略。ご覧になりたい方は下記のURLで)
http://www.hamakei.com/headline/4572/

 横浜中華街内の山下町公園(横浜市中区山下町135)で12月1日、「2010春節燈花」の点灯式が行われた。

 「2010春節燈花」のテーマは「ザ・異国情緒」。原色を基調とした4,000枚の色鮮やかな列旗、北門から善隣門に続く道に中華街オリジナル獅子燈篭(とうろう)200個、西門通りのウェルカムツリーに電飾を施すなど、幻想的な異国情緒に包まれた空間を演出。照明にはLEDを導入し省エネ対策を図る。

 点灯式では、初めての試みとしてお茶、舞踊、歌でおもてなしをする「茶花会」を実施。来場者に温かいお茶が振る舞われ、中国2010年上海国際博覧会の親善大使として活躍する歌手「amin(アミン)」さんと横浜中華街で生まれ育った華僑3世「区愛玲(くあいりん)」さんが登場し、歌と舞踊を披露した。

 茶花会終了後、獅子舞が舞い踊るなか山下町公園のシンボルツリーに施された電飾がカウントダウンとともに一斉にともされ、林文子横浜市長は「これからも横浜中華街でお食事やお買い物などさまざまな角度でこの街の魅力を味わい、これまでの150年、そして未来に思いを馳せてほしい」と話した。

 シンボルツリーの電飾には今年初めて「スノーフォール」を採用し、シンボルツリーの「気」が上昇するイメージで約60本の赤・緑・黄色のLED電飾を施し中華街らしさを表現した。(中略)

 春節燈花の点灯時間は16時~24時。「春節燈花」期間中は、2010年2月14日に「採青」、2月20日・27日に「春節娯楽表演」、2月21日に「祝舞遊行」、2月28日に「元宵節燈籠祭」とさまざまなイベントが開催される。「2010春節燈花」は2月28日まで。


 おまけ

夜景:海

省エネ、CO2削減の超優等生と言われるLEDとりわけ「青色発光ダイオード」の出現でイルミネーションの世界はますます多彩に。「カレッタ汐留」(東京・新橋)のB2フロアには青色の光の海に浮かぶクリスマスツリーが出現し、ヴァイオリニスト葉加瀬太郎による光と音の共演が大人気でした。(12月3日撮影。あいにく雨天)

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葉加瀬太郎?のこと

「おまけ」欄で葉加瀬太郎の名を出しては見たものの、実は彼のヴァイオリンを聴いたことがなかった。
ところがたまたま今朝のテレビ朝日「題名のない音楽会」のゲストがこのハカセさん。
古沢巌とのデュエットはじめ何曲か優雅かつ汗のしたたるような熱のこもった演奏を聴くことができラッキーだった。
ところで氏の素顔もまたこの時に初めて知ったのだが、となると、実は3日(木)夕、ぼくはカレッタ汐留で氏を見かけたのかもしれない。
「海」をテーマとする光と音楽のコラボレーションの会場で、篠山紀信、パパイヤ鈴木もどきのモジャモジャ頭の男が歩き回っていたような記憶があるのですね。

ハカセのこと

話がどんどん本筋から離れていって恐縮なのですが、葉加瀬太郎について端的に人物像を紹介するサイトの記事から。

『Duets』(99年)においては、バーシア/クレモンティーヌ/アンジェラ・ジョンという海外の歌姫たちとのコラボレーションを実現、“世界の葉加瀬太郎”としてその名を轟かせた。さらに同年、女優の高田万由子と結婚でも世間の話題をさらった。

そうこの人、東大出のタレントとして名を売った高田万由子のツレなんです。
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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