2018瀬上沢ホタル観賞ナイト:番外編
映画「ほたるの川のまもりびと」鑑賞ガイド
7月7日からユーロスペースで公開
ホタル観賞に続いては「ホタルの里」を守る粘り強い闘いを描いた映画鑑賞のご案内です。
作品は山田英治監督による長編ドキュメンタリー「ほたるの川のまもりびと」。
配給元である鎌仲ひとみ監督率いる「ぶんぶんフィルムズ」から首都圏での公開と記念イベントの案内が届きました。

と言っても撮影現場は瀬上沢ではなく、遠く長崎県川棚町の里山を流れる石木川。
映画『ほたるの川のまもりびと』は、川棚町の川原(こうばる)地区を舞台に、約半世紀に渡り続くダム計画に翻弄されながらも、美しい里山に暮らす13世帯54人を描いた作品です。
川原地区
長崎県と佐世保市を事業主とする石木ダム建設計画が持ち上がったのは1970年代。
建設する理由として「将来の佐世保市の水不足に対応するため」「川棚川の治水対策」と説明している。しかし、同市は全国の市町村の中で人口流出率が6位の地域で、90年代から水需要は低下、さらに河川改修によって治水対策も進んでいてもはやダム建設は無用の指摘も……。
人口減少により新しく宅地造成を行う必然性の無い中で、郊外部ならではの豊かな緑の自然環境を壊し、大規模な谷埋め盛り土造成工事を行い、医療モールやホームセンター、マンション、戸建て住宅などの建設を強行しようという時代の流れに逆行する上郷開発と同じような構図が浮き彫りに?(ちなみに上郷開発計画が浮上したのは1992年1月、四半世紀以上前でした!)
九州各地での先行ロードショー公開に続いて7月7日、七夕の日から渋谷ユーロスペースはじめ全国各地で公開が始まります。(神奈川県下はまだ未定ですが)
■7月7日(土)~ ユーロスペース 東京都渋谷区円山町1-5
http://www.eurospace.co.jp/ (https://l.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fwww.eurospace.co.jp%2F&h=ATMuAPHbxXFAlQoeqoVVHMAQkZll0xI6Ac_hDg41gUF8m6OB3BwNMul7nz_KAJwQU_OaftR2OubhVz6lrw8a0hTllllbXNBvbHjAQ46bOtDLnGXWAqNXdevndxaybOGYXWxKZMZY7RPYNJg)
詳しくは「ほたるの川のまもりびと」公式サイトをご覧ください。
http://hotaruriver.net/ (http://hotaruriver.net/
また、ぐーんとお得な全国共通特別鑑賞券の販売もスタートしたようです。
(劇場料金は当日一般1,800円、前売券は1,300円)
* 前売券の購入はパタゴニア各店舗が便利かも(東京と神奈川と福岡エリア)
◎パタゴニア 横浜・関内 https://www.facebook.com/PatagoniaYokohama/?fref=mentions
◎パタゴニア ベイサイド・アウトレット https://www.facebook.com/PatagoniaBaysideOutlet/?fref=mentions
◎パタゴニア 鎌倉 https://www.facebook.com/PatagoniaKamakuraStore/?fref=mentions
6月24日(日)プレイベント開催決定!
公開を記念して、東京でホタルが輝き出す6月24日(日)に、
ホタルを通してこれからの暮らしを考えるプレイベントを開催いたします。
美しい水辺に住むホタル。
その輝きは、初夏の訪れ、そして大切な清らかな水がそこにあることを教えてくれます。
その輝きが多くの開発によって、失われようとしています。
私たちがこれから選択していく未来とは。暮らしとは。
この輝きが失われる前に、一度立ち止まって話し合ってみませんか?
第1部では、
世界的にも有数のホタル博士大場信義さんに基調トークをしていただきます。
「ホタルの方言」など神秘的なホタルの生態を発見されてきた大場さんのお話は必聴。
そして第2部では、
北海道の二風谷ダム反対活動にも参加されたアイヌ文化活動家の貝澤耕一さん、
本作の共同プロデューサーでありパタゴニア日本支社長の辻井隆行さん、
山田英治監督によるトークセッションを行います。ぜひご参加ください!
【イベント詳細】
■日時:2018年6月24日(日) 開場13:30 14:00~16:00
■場所:明治学院大学 白金キャンパス アートホール
地図:https://goo.gl/maps/SPTx5gPqKaM2
■タイムテーブル
1部 基調トーク「ホタルが暮らせる環境って?」
ゲスト:大場信義さん(大場蛍研究所所長、全国ホタル研究会名誉会長)(30分)
休憩:10分
2部 トークセッション(60分)
テーマ:「これから私たちが選ぶ未来にホタルは輝いているか」
ゲスト:山田英治監督(映画「ほたるの川のまもりびと」)
辻井隆行さん(パタゴニア日本支社長)
貝澤耕一さん(NPO法人 ナショナルトラスト チコロナイ理事長)
・入場料:無料
・定員:200名(予約先着)
・オンラインご予約(推奨) Peatixページにてご予約ください。 http://hotaruriver0624.peatix.com
・メールご予約:「お名前」「メールアドレスまたは電話番号」「人数」をご記入の上、件命を「6/24イベント予約」としてお送りください。 E-mail:savekoubaru@gmail.com
■主催:ぶんぶんフィルムズ、いしきをかえよう実行委員会
■共催:ナマケモノ倶楽部、明治学院大学国際学部大岩圭之助ゼミ
■お問い合わせ:ぶんぶんフィルムズ savekoubaru@gmail.com
●資料:チラシ1面

● 同2面

■関連資料
今年5月には「ホタルの里から長崎をかえよう」というイベントが開かれ、大きな盛り上がりをみせました。
以下、長崎新聞の記事から。

7月7日からユーロスペースで公開
ホタル観賞に続いては「ホタルの里」を守る粘り強い闘いを描いた映画鑑賞のご案内です。
作品は山田英治監督による長編ドキュメンタリー「ほたるの川のまもりびと」。
配給元である鎌仲ひとみ監督率いる「ぶんぶんフィルムズ」から首都圏での公開と記念イベントの案内が届きました。

と言っても撮影現場は瀬上沢ではなく、遠く長崎県川棚町の里山を流れる石木川。
映画『ほたるの川のまもりびと』は、川棚町の川原(こうばる)地区を舞台に、約半世紀に渡り続くダム計画に翻弄されながらも、美しい里山に暮らす13世帯54人を描いた作品です。

長崎県と佐世保市を事業主とする石木ダム建設計画が持ち上がったのは1970年代。
建設する理由として「将来の佐世保市の水不足に対応するため」「川棚川の治水対策」と説明している。しかし、同市は全国の市町村の中で人口流出率が6位の地域で、90年代から水需要は低下、さらに河川改修によって治水対策も進んでいてもはやダム建設は無用の指摘も……。
人口減少により新しく宅地造成を行う必然性の無い中で、郊外部ならではの豊かな緑の自然環境を壊し、大規模な谷埋め盛り土造成工事を行い、医療モールやホームセンター、マンション、戸建て住宅などの建設を強行しようという時代の流れに逆行する上郷開発と同じような構図が浮き彫りに?(ちなみに上郷開発計画が浮上したのは1992年1月、四半世紀以上前でした!)
九州各地での先行ロードショー公開に続いて7月7日、七夕の日から渋谷ユーロスペースはじめ全国各地で公開が始まります。(神奈川県下はまだ未定ですが)
■7月7日(土)~ ユーロスペース 東京都渋谷区円山町1-5
http://www.eurospace.co.jp/ (https://l.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fwww.eurospace.co.jp%2F&h=ATMuAPHbxXFAlQoeqoVVHMAQkZll0xI6Ac_hDg41gUF8m6OB3BwNMul7nz_KAJwQU_OaftR2OubhVz6lrw8a0hTllllbXNBvbHjAQ46bOtDLnGXWAqNXdevndxaybOGYXWxKZMZY7RPYNJg)
詳しくは「ほたるの川のまもりびと」公式サイトをご覧ください。
http://hotaruriver.net/ (http://hotaruriver.net/
また、ぐーんとお得な全国共通特別鑑賞券の販売もスタートしたようです。
(劇場料金は当日一般1,800円、前売券は1,300円)
* 前売券の購入はパタゴニア各店舗が便利かも(東京と神奈川と福岡エリア)
◎パタゴニア 横浜・関内 https://www.facebook.com/PatagoniaYokohama/?fref=mentions
◎パタゴニア ベイサイド・アウトレット https://www.facebook.com/PatagoniaBaysideOutlet/?fref=mentions
◎パタゴニア 鎌倉 https://www.facebook.com/PatagoniaKamakuraStore/?fref=mentions
6月24日(日)プレイベント開催決定!
公開を記念して、東京でホタルが輝き出す6月24日(日)に、
ホタルを通してこれからの暮らしを考えるプレイベントを開催いたします。
美しい水辺に住むホタル。
その輝きは、初夏の訪れ、そして大切な清らかな水がそこにあることを教えてくれます。
その輝きが多くの開発によって、失われようとしています。
私たちがこれから選択していく未来とは。暮らしとは。
この輝きが失われる前に、一度立ち止まって話し合ってみませんか?
第1部では、
世界的にも有数のホタル博士大場信義さんに基調トークをしていただきます。
「ホタルの方言」など神秘的なホタルの生態を発見されてきた大場さんのお話は必聴。
そして第2部では、
北海道の二風谷ダム反対活動にも参加されたアイヌ文化活動家の貝澤耕一さん、
本作の共同プロデューサーでありパタゴニア日本支社長の辻井隆行さん、
山田英治監督によるトークセッションを行います。ぜひご参加ください!
【イベント詳細】
■日時:2018年6月24日(日) 開場13:30 14:00~16:00
■場所:明治学院大学 白金キャンパス アートホール
地図:https://goo.gl/maps/SPTx5gPqKaM2
■タイムテーブル
1部 基調トーク「ホタルが暮らせる環境って?」
ゲスト:大場信義さん(大場蛍研究所所長、全国ホタル研究会名誉会長)(30分)
休憩:10分
2部 トークセッション(60分)
テーマ:「これから私たちが選ぶ未来にホタルは輝いているか」
ゲスト:山田英治監督(映画「ほたるの川のまもりびと」)
辻井隆行さん(パタゴニア日本支社長)
貝澤耕一さん(NPO法人 ナショナルトラスト チコロナイ理事長)
・入場料:無料
・定員:200名(予約先着)
・オンラインご予約(推奨) Peatixページにてご予約ください。 http://hotaruriver0624.peatix.com
・メールご予約:「お名前」「メールアドレスまたは電話番号」「人数」をご記入の上、件命を「6/24イベント予約」としてお送りください。 E-mail:savekoubaru@gmail.com
■主催:ぶんぶんフィルムズ、いしきをかえよう実行委員会
■共催:ナマケモノ倶楽部、明治学院大学国際学部大岩圭之助ゼミ
■お問い合わせ:ぶんぶんフィルムズ savekoubaru@gmail.com
●資料:チラシ1面

● 同2面

■関連資料
今年5月には「ホタルの里から長崎をかえよう」というイベントが開かれ、大きな盛り上がりをみせました。
以下、長崎新聞の記事から。
