上郷開発NO! 「地元説明会」開催に向けて
事業計画強行の動きに注目 17・18は栄公会堂へ!
既報のように17日18日の両日、栄公会堂で東急建設による上郷開発についての事業説明会が開かれることが本決まりとなり、守る会及び署名の会は世話人会連名で会のメンバーはじめ多くの区民に参加を呼びかける緊急アピールを発信しました。
連休明けを待って東急建設の上郷開発事務所および横浜市の関係部局に問い合わせた結果、今回の説明会は市の条例に基づき開発事業サイドの地権者や近隣の住民だけではなく一般の市民に対しても「上郷開発事業」の骨格を説明するもので、この計画が強行されれば地域社会のみならず郊外エリアの住環境・自然環境、ひいては横浜の都市政策に多大な影響を与えることから、ぜひ多くの市民が参加しキタンのない意見を寄せる機会としたいもの。
上郷・瀬上の自然を守る会 会員各位
上郷開発から緑地を守る署名の会 会員各位
両会を応援していただいている皆様
上郷開発計画について東急建設の説明会のご案内です。
日時:5月17日(金) 19時~20:30
18日(土) 10時~11:30
会場:栄公会堂 講堂
注:17・18両日、同じ内容説明とのことです。
以前からお知らせしておりますが、東急建設による上郷開発の申請書は、
まだ提出されておらず、開発が最終的に認可されたわけではありません。
今般の説明会は、開発の申請書提出への手続きとして「横浜市開発事業の
調整等に関する条例」で義務付けられているものです。
説明会の対象者は、条例で「地域住民」と定められており、その定義は、
「開発事業区域の境界線からの水平距離が50メートル以内の範囲に
おいて、土地を所有する者又は建築物の全部もしくは一部を占有もしくは
所有する者をいう。」となっています。
また、説明の内容は条例で「土地の利用計画、予定される建築物の概要等
の開発事業の構想」となっています。
https://cgi.city.yokohama.lg.jp/somu/reiki/reiki_honbun/g202RG00001311.html
東急建設の現地事務所に確認し、以下のことがわかりました。
・条例で定義されている「地域住民」(計画地から50m以内に居住)
以外の一般人の説明会への参加も可能。
・説明会では「地域住民」以外の一般人の意見も受け付けるが、一般人
の意見の取り扱いかたは、行政の判断に任せる。
・製鉄遺跡の取扱いについては、市の教育委員会で検討されているが、
本発掘や保存など含め造成工事と並行して行う予定。
説明会における一般市民からの意見が、いかに取り扱われるかわかり
ませんが、特に、次のような意見が多数出されるような対応が有効かと
考えますので、是非ご参加のうえ、ご意見の発言をお願いします。
また、一般人も説明会後5日以内に、東急建設あて書面による意見書の
提出ができますので、賛同される方は提出をよろしくお願いします。
(注:以下、開発の問題点の一端のみ抜粋へ)
・最近、栄区の住環境の変化に直結する情報が次々と報道されている。
開発が社会情勢の変化に周回遅れとなっていて、妥当性が全くない
ことが鮮明になってきた。
・東急建設が掲げているCSR(企業の社会的責任)には、環境への配慮
や地域社会との融和、安全安心などがあり、開発の断念はむしろ東急の
企業としての評価を高めることとなる。
全国の空き家846万戸 全体の13%余占め過去最多
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190426/k10011897751000.html
浸水想定域に3540万人 河川洪水、20年で世帯24%増
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39022920X11C18A2CR0000/
NHKTV 2019年3月26日(火)放映 都市部が“限界集落化”?
https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2019/03/0326.html
両会世話人一同
既報のように17日18日の両日、栄公会堂で東急建設による上郷開発についての事業説明会が開かれることが本決まりとなり、守る会及び署名の会は世話人会連名で会のメンバーはじめ多くの区民に参加を呼びかける緊急アピールを発信しました。
連休明けを待って東急建設の上郷開発事務所および横浜市の関係部局に問い合わせた結果、今回の説明会は市の条例に基づき開発事業サイドの地権者や近隣の住民だけではなく一般の市民に対しても「上郷開発事業」の骨格を説明するもので、この計画が強行されれば地域社会のみならず郊外エリアの住環境・自然環境、ひいては横浜の都市政策に多大な影響を与えることから、ぜひ多くの市民が参加しキタンのない意見を寄せる機会としたいもの。
上郷・瀬上の自然を守る会 会員各位
上郷開発から緑地を守る署名の会 会員各位
両会を応援していただいている皆様
上郷開発計画について東急建設の説明会のご案内です。
日時:5月17日(金) 19時~20:30
18日(土) 10時~11:30
会場:栄公会堂 講堂
注:17・18両日、同じ内容説明とのことです。
以前からお知らせしておりますが、東急建設による上郷開発の申請書は、
まだ提出されておらず、開発が最終的に認可されたわけではありません。
今般の説明会は、開発の申請書提出への手続きとして「横浜市開発事業の
調整等に関する条例」で義務付けられているものです。
説明会の対象者は、条例で「地域住民」と定められており、その定義は、
「開発事業区域の境界線からの水平距離が50メートル以内の範囲に
おいて、土地を所有する者又は建築物の全部もしくは一部を占有もしくは
所有する者をいう。」となっています。
また、説明の内容は条例で「土地の利用計画、予定される建築物の概要等
の開発事業の構想」となっています。
https://cgi.city.yokohama.lg.jp/somu/reiki/reiki_honbun/g202RG00001311.html
東急建設の現地事務所に確認し、以下のことがわかりました。
・条例で定義されている「地域住民」(計画地から50m以内に居住)
以外の一般人の説明会への参加も可能。
・説明会では「地域住民」以外の一般人の意見も受け付けるが、一般人
の意見の取り扱いかたは、行政の判断に任せる。
・製鉄遺跡の取扱いについては、市の教育委員会で検討されているが、
本発掘や保存など含め造成工事と並行して行う予定。
説明会における一般市民からの意見が、いかに取り扱われるかわかり
ませんが、特に、次のような意見が多数出されるような対応が有効かと
考えますので、是非ご参加のうえ、ご意見の発言をお願いします。
また、一般人も説明会後5日以内に、東急建設あて書面による意見書の
提出ができますので、賛同される方は提出をよろしくお願いします。
(注:以下、開発の問題点の一端のみ抜粋へ)
・最近、栄区の住環境の変化に直結する情報が次々と報道されている。
開発が社会情勢の変化に周回遅れとなっていて、妥当性が全くない
ことが鮮明になってきた。
・東急建設が掲げているCSR(企業の社会的責任)には、環境への配慮
や地域社会との融和、安全安心などがあり、開発の断念はむしろ東急の
企業としての評価を高めることとなる。
全国の空き家846万戸 全体の13%余占め過去最多
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190426/k10011897751000.html
浸水想定域に3540万人 河川洪水、20年で世帯24%増
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39022920X11C18A2CR0000/
NHKTV 2019年3月26日(火)放映 都市部が“限界集落化”?
https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2019/03/0326.html
両会世話人一同