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師走の街宣活動から

歳末の港南台で訴えました

歳末モードの港南台駅頭。
いつものように11時から12時までの1時間、買物客で賑わい始めた港南台バーズ前で街宣活動を行い、参加した山仲代表はじめ12名の有志が用意した500枚のチラシを道行く市民に手渡しました。
折からの寒波でコートに手を入れたままの人が多く、初めはもどかしい思いをしましたが、いつも通り12時前には手持ち無沙汰になるほど。
昨年9月、横浜市都市計画審議会で東急建設による瀬上沢の「大規模開発計画」が却下されてから1年余。みどり税導入による「横浜みどりアップ計画」推進の初年度でありながら、市当局から瀬上沢の緑を守る抜本的な保全策を提示させることはできませんでしたが、いよいよ来年こそ正念場。市民の皆さんのパワーをバックに、ぜひ緑と光……そして希望のあふれる住環境&自然環境を次の世代に残すための活動にまい進していきたいと会員一同、意を新たにしています。

私たちの主張:12月街宣チラシから
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師走の風にへんぽんと翻る「署名の会」ののぼり旗。
人出が少ないのはカメラの角度が悪いから……

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上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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