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上郷開発NO!  開発強行めぐる最新の動き

来週にも計画縦覧か? 東急建設、「開発事業計画書」を市に提出

5月17、18日に行われた説明会以降、意見書受付→見解書(回答)送付を経てその後の対応が注目されていた東急建設が、開発強行に向けた具体的プロセスである「事業計画書」を既に横浜市に提出、早ければ来週にも開発予定地に市・区の窓口で縦覧に供することを告げる掲示が行われることがわかりました。
以下、守る会&署名の会が8日付けで会員宛てに発信した上郷開発をめぐる最新のアピールを。

images_20190710180755804.jpg来週にも時代遅れの「お触れ書き」が?


上郷・瀬上の自然を守る会 会員各位
上郷開発から緑地を守る署名の会 会員各位
両会を応援していただいている皆様

皆さまには、先日の上郷開発の説明会後、東急建設あての意見書の提出を
ご案内しておりましたが、意見書を提出いただいた方々のお手元には、数日
前に、東急建設から見解書が届いていることと存じます。

東急建設に確認したところ、意見書は300数十通提出されたそうです。
今後の手続きですが、東急建設は、開発計画と説明会の様子、提出された
意見書と見解書をまとめたものを添付して「開発事業計画書」をすでに市に
提出しており、横浜市は、これを14日間栄区役所と市役所で縦覧すること
なります。縦覧の開始について市に問い合わせると、少なくとも約10日ほど
かかる(来週後半)とのことでした。

見解書に対しての再意見書の提出は、この14日間の縦覧期間中に限られ
ます。縦覧が始まりましたら、またお知らせ致しますので、縦覧の上、再意
見書の提出をよろしくお願いします。宛先は今度は横浜市あてとなります。

縦覧の知らせは、開発計画地にある看板でのみ知らされ、市のHPなどによる
公示はありません。江戸時代の「村の辻にある立て看板のお触れを見よ」の
如き前時代的な発想を感じますが、条例の規定がそうなっています。

もっとも、説明会への出席や意見書の提出ができるのは、本来、開発計画地
から50mの範囲に住む近隣住民ないし不動産所有者なので、致し方ないのか
もしれません。
なお、東急建設は、縦覧の開始を知らせてくれると約束してくれています。

以上、とり急ぎ最新状況をお知らせいたします。

両会世話人一同

■解説
……それにしても、IT時代にムラの「高札場」もどきの立て看板による告知書の掲示がメインとは恐れ入りました。
それも、主たる相手は開発予定地から50メートルの範囲に住む近隣住民ないし不動産所有者というのですから、まさにオカミによる上意下達のお触れ書きそのもの。

というわけで、参考までに国土交通省関東整備事務局横浜国道事務所のHPから「高札場」についての解説をご紹介します。

 answer22.jpg
 復元された神奈川宿の高札場

「高札場」(こうさつば)って、なんのこと?
高札場とは、幕府や領主が決めた法度(はっと)や掟書(おきてがき)などを木の板札に書き、人目のひくように高く掲げておく場所のことです。
神奈川県の東海道では、9つの宿場にそれぞれ1カ所ずつありました。いずれも江戸から京都に向かって街道の右側に設置されています。
高札場の高さは約3メートルから4メートル、間口は約3メートルから5メートルといったところです。
横浜市神奈川区にある神奈川地区センター前には、かつて神奈川宿の瀧之橋のたもとにあった高札場が復元されています。土台を石で固め、その上を柵で囲んだ内部に数枚の高札が2段に掲げられ、風雨を避けるために屋根が設けられています。

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これ以上

瀬上はとても豊富な自然の宝庫。
一旦壊したら2度とあの様な自然は作れませんよね。断固反対です。
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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