上郷開発NO! 市会議長宛て請願について
開発事業計画の審査、厳しく!
「災害待ったナシ」市会宛てに請願
署名の会&守る会は17日、23日から開会される市会6月定例会に向けて、上郷開発事業の開発計画書の審査、許可にあたって自然環境・住環境をめぐる最新の知見に基づき適正かつ厳格な審査を行うよう求める請願を提出しました。
請願は17日に閉会となった第201回国会で成立した都市再生特別措置法等の改正にともなう附帯決議を援用し、市会による上郷開発事業への適正なチェックと関与を求めたもの。建築・都市整備・道路委(11名)の審査を経て、7月7日の本会議で採決される予定です。
代表世話人による支援者グループへの案内状及び請願書は次の通り。
上郷・瀬上の自然を守る会 会員各位
上郷開発から緑地を守る署名の会 会員各位
両会を応援していただいている皆様
昨日、横浜市会あてに添付の請願書を提出しましたので、お知らせします。
上郷開発は、皆様からいただいた開発反対・緑地の全面保全の12万筆余の署名(賛成署名は888筆)、公聴会における賛否意見も5:6と反対意見が上回り、また、周辺住民の開発へのおおむねの賛同は得られていないまま、都市計画審議会で了承され、横浜市は民意に反し、開発部分を含む猿田地区都市計画を決定してしまった経緯があります。
しかし、宅地造成などの開発事業については、現在、横浜市と東急建設が申請前の協議に入っている段階で、開発はまだ許可されていません。
上郷開発に伴う「周辺住宅地の利便性の低下と限界集落化・開発計画地の地盤災害・河川の下流部における水害の増大」などの社会経済的諸問題については、これまで横浜市の担当者と何度も面談、申し入れを行い、陳情・質問書を提出してきましたが、必ずしも的確な回答が得られていません。
今回の請願は、特に、開発に伴う市民の安心・安全に関わる問題について、行政のチェック機関として市民から負託を受けている市議会に対し、横浜市がこれから行う開発許可審査に万全を期すことを監視するとともに、必要に応じ、独自の検証機関など立ち上げることを求めています。
この請願の審査は、6月29日~7月2日に行われます。
私たちの選んだ議員がどのような判断を下すか、ネット中継もありますので、見守りたいと考えます。
両会世話人一同
■請願




■ 同 資料



資料8


「災害待ったナシ」市会宛てに請願
署名の会&守る会は17日、23日から開会される市会6月定例会に向けて、上郷開発事業の開発計画書の審査、許可にあたって自然環境・住環境をめぐる最新の知見に基づき適正かつ厳格な審査を行うよう求める請願を提出しました。
請願は17日に閉会となった第201回国会で成立した都市再生特別措置法等の改正にともなう附帯決議を援用し、市会による上郷開発事業への適正なチェックと関与を求めたもの。建築・都市整備・道路委(11名)の審査を経て、7月7日の本会議で採決される予定です。
代表世話人による支援者グループへの案内状及び請願書は次の通り。
上郷・瀬上の自然を守る会 会員各位
上郷開発から緑地を守る署名の会 会員各位
両会を応援していただいている皆様
昨日、横浜市会あてに添付の請願書を提出しましたので、お知らせします。
上郷開発は、皆様からいただいた開発反対・緑地の全面保全の12万筆余の署名(賛成署名は888筆)、公聴会における賛否意見も5:6と反対意見が上回り、また、周辺住民の開発へのおおむねの賛同は得られていないまま、都市計画審議会で了承され、横浜市は民意に反し、開発部分を含む猿田地区都市計画を決定してしまった経緯があります。
しかし、宅地造成などの開発事業については、現在、横浜市と東急建設が申請前の協議に入っている段階で、開発はまだ許可されていません。
上郷開発に伴う「周辺住宅地の利便性の低下と限界集落化・開発計画地の地盤災害・河川の下流部における水害の増大」などの社会経済的諸問題については、これまで横浜市の担当者と何度も面談、申し入れを行い、陳情・質問書を提出してきましたが、必ずしも的確な回答が得られていません。
今回の請願は、特に、開発に伴う市民の安心・安全に関わる問題について、行政のチェック機関として市民から負託を受けている市議会に対し、横浜市がこれから行う開発許可審査に万全を期すことを監視するとともに、必要に応じ、独自の検証機関など立ち上げることを求めています。
この請願の審査は、6月29日~7月2日に行われます。
私たちの選んだ議員がどのような判断を下すか、ネット中継もありますので、見守りたいと考えます。
両会世話人一同
■請願




■ 同 資料




資料8

