上郷開発NO! いま開発と災害の連鎖を問う(2)
震災対策、市と県は調整を
11日、早稲田議員への政府答弁書届く
早稲田夕季議員が内閣宛てに提出した「質問主意書」への菅首相名の答弁書が届きました。
震災対策における横浜市と神奈川県の間の格差について、答弁書に示された政府の見解は、「可能な限り整合性が確保されていることが望ましい。一義的には市と県の間で調整されるべきであるが、政府としても必要な助言等を行ってまいりたい。」という画期的な内容です。
「守る会」「署名の会」はこの格差について、上郷開発が直視すべき「開発と災害」の問題点にとどまらず、広く横浜市民の生命と財産に関わるとの視点から横浜市と市会に陳情書を提出し、関係部署との複数回の話し合いをしてきましたが、市の震災対策はこうした矛盾を見直すことなく、放置されてきました。
今回、政府答弁書の形で判断が提示されたことは、市会第4回定例会に向けて「守る会」「署名の会」が連名で新たに提出した請願審査に大きな影響を及ぼすと考えられますが、市会「政策・総務・財政委員会」における審議・採決の結果は?(以下、続く)
■資料:政府答弁書
注:ちょっと読みにくいのですが、質問主意書&答弁書の書式を知るため、とりあえず受領ファイルのまま転載します。(大島衆院議長による前文は省略)



11日、早稲田議員への政府答弁書届く
早稲田夕季議員が内閣宛てに提出した「質問主意書」への菅首相名の答弁書が届きました。
震災対策における横浜市と神奈川県の間の格差について、答弁書に示された政府の見解は、「可能な限り整合性が確保されていることが望ましい。一義的には市と県の間で調整されるべきであるが、政府としても必要な助言等を行ってまいりたい。」という画期的な内容です。
「守る会」「署名の会」はこの格差について、上郷開発が直視すべき「開発と災害」の問題点にとどまらず、広く横浜市民の生命と財産に関わるとの視点から横浜市と市会に陳情書を提出し、関係部署との複数回の話し合いをしてきましたが、市の震災対策はこうした矛盾を見直すことなく、放置されてきました。
今回、政府答弁書の形で判断が提示されたことは、市会第4回定例会に向けて「守る会」「署名の会」が連名で新たに提出した請願審査に大きな影響を及ぼすと考えられますが、市会「政策・総務・財政委員会」における審議・採決の結果は?(以下、続く)
■資料:政府答弁書
注:ちょっと読みにくいのですが、質問主意書&答弁書の書式を知るため、とりあえず受領ファイルのまま転載します。(大島衆院議長による前文は省略)


