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上郷開発NO! 東急建設社長宛て公開質問状

上郷開発計画からの撤退を
21日、東急建設社長宛て「公開質問状」を提出

26日付けで横浜市はワクチン接種担当部門の強化のための大幅な人事異動を発令しました。(これに先行する19日付けの部長級3名はじめ市長部局各局で「健康福祉局健康安全部健康安全課担当課長兼務」など課長・係長28名)。
後手後手、ドロナワもどきの遅々たる歩みながらコロナ禍への対応の一歩前進を前向きに評価したいところですが、さて?
梅雨前線の足早な北上に呼応するかのように、瀬上沢ではホタルとアジサイの季節が到来しましたが、不要不急の外出自粛のキャンペーンもあってか、ホタル観賞の「人流」は例年に比較して少ないようです。

さて、これに先立ち21日付けで「署名の会」および「守る会」は東急建設の社長宛てに「公開質問状」を送り、上郷開発計画からの撤退を改めて求めるとともに、開発関連の諸課題についての書面での回答を求めました。
以下、支援者らに宛てた案内と、公開質問状を資料として添えます。


■会員&支援者宛て案内メール

上郷・瀬上の自然を守る会 会員各位
上郷開発から緑地を守る署名の会 会員各位
両会を応援していただいている皆様

ご承知のとおり上郷開発事業は、まだ許可されておらず、東急建設からの
開発許可申請自体が、まだ提出されていません。

このような中、「署名の会」及び「守る会」は、東急建設上郷事務所と昨年来
3回ほど話し合いを行ってきましたが、このほど東急建設㈱社長あて公開
質問状を発信する運びとなりましたのでご案内いたします。

質問状には一昨年来の住民からの意見書と再意見書に対する東急建設の
見解書と再見解書のやり取りに含まれている内容も記されています。

しかし、両者の主張に関しては意見書と見解書のみが栄区役所と市役所で
公開されているだけであり、市のHPでは公表されておらず、必ずしも
一般に公表されているとはいえません。

そこで、最近注目されてきているSDGsなどに関する質問を加味しながら
改めて公開質問状を提出することとなりました。

両会世話人一同

■資料1:東急建設社長宛て添え書き

東急建設社長あて質問状への案内状

資料2:  同 公開質問状


東急建設あて公開質問状 5月21日-1
東急建設あて公開質問状 5月21日-2
東急建設あて公開質問状 5月21日-3

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ブログに異変が!

今年に入ってからブログのレイアウトに「異変」が生じています。新型コロナへの感染?(まさか)
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 上郷開発NO! 東急建設社長宛て公開質問状
プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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