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縄文自然ク 収穫祭レポート

冬空の下、瀬上の味を堪能

瀬上沢の田んぼを借りて稲作に挑戦した縄文自然クラブが、1月17日、収穫祭を開催しました。
初挑戦だというのに、もち米は13キロ、早稲米は14キロと立派な収穫です。
当日は、若いファミリーも含めてのべ50人近い人たちの参加がありました。
地元の方々の力を借りながら木の臼でついたおもち、古代米の入ったお赤飯、さらに瀬上沢産の野菜たっぷりの「瀬上汁」と、瀬上の味をたっぷり堪能した1日でした。(M&K)


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まず大ベテランが軽やかに模範演技!
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昔なつかしい薪(まき)、かまど、せいろ……
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年代ものの臼(うす)と杵(きね)、ちびっ子が大活躍しました
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ふぅ~、「瀬上汁」で体の中からぽっかぽかです
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「収穫」と互いの「健闘」を祝ってカンパイ!

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プロフィール

上郷/署名の会

Author:上郷/署名の会
横浜7大緑地の1つ「瀬上市民の森」に連なる瀬上沢はホタルの自生地として知られ、貴重な動植物が生息する自然の宝庫です。またみどり豊かな里山風景を今に残し、古代の製鉄遺跡や江戸時代に使われた横堰などの文化遺産も眠る横浜市民共有の財産とも言うべき緑地です。
その瀬上沢に大規模な上郷開発計画が浮上したのは2005年。瀬上沢を愛し、それぞれに保全運動をしてきた市民は、2007年6月に「上郷開発から緑地を守る署名の会」を結成、開発計画の中止と緑地の全面保全を求める活動を開始し、同年12月、市内全域はもとより全国各地から寄せられた92000筆あまりの署名を添えて横浜市長と市議会に陳情書を提出しました。
2008年9月、横浜市都市計画審議会は計画を承認せず、「上郷開発事業」は中止となりました。しかし地権者でもある開発事業者・東急建設は引き続き「開発の意思」を表明。2012年1月、ついに第3次開発計画の事前相談書を横浜市に提出しました。私たち「署名の会」はあらためてこの開発プランの問題点を指摘、瀬上沢の全面保全を求めて新たな活動を開始しました。
そして2014年1月に始まった新たな動きがいま地域の住環境・自然環境を揺るがす重大な岐路に……。

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